JR四ツ谷駅を出て、外堀通りを渡った場所。家系ラーメンの「龍馬」が、2018年から7年営業してきたが閉店。その跡地に入ったのが、中野坂上で大人気の「麺家 たいせい」の2号店。両店には新中野系の「武蔵家」の流れにある店という共通点がある。
このテナントは横に細長く、奥に厨房を置いていて、カウンターが横に広がる立ち食いスタイル。その分回転は速いが、人気ぶりは健在。訪問した平日昼過ぎでも10人以上が外堀通りに列を成していた。しんみち小路を入った所にあるとんかつ店「かつれつ四谷たけだ」も行列店で、目的地が違う2列の行列がガードレール沿いに並列している事も。
「らぁめん」を麺柔らかめで注文。大量の豚骨と宮崎の地頭鶏を丸鶏で入れる他、鶏ガラも加えた濃厚なスープ。チャーシューダレと3種類の醤油を加えたかえしを使っていて、スープに負けない存在感がある。親鶏と若鶏の油を抽出した鶏油もスープを引っ張る。柔らかめにしてプルンとしつつ、ハリを失わない酒井製麺の中太麺が滑らかにスープに馴染んでいる。炭火焼した肩ロースチャーシューも大きく、ほうれん草も存在感があり、(連食なので自重したけど)ライスを追加したかった。中野坂上の本店とも味を変えているとの事だが、パワフルでグイグイと麺を啜らせる「鶏と醤油で喰わせる家系ラーメン」という魅力は共通している。











